2011年05月04日

スコージ・キャンペーン 第四章 ノースレンドへの帰還


第四章 ノースレンドへの帰還
3週間後、アーサス王の傷ついた船団は凍てついたノースレンドの南海岸に碇をおろした。


アーサス王
ノースレンド。最後にここを出てから、もうずいぶんたってしまったかのようだ。


アーサス王
向こうで、何かがリッチキングを脅かしているようだ。アイスクラウンに急ごう。


ネクロマンサー
我が王、まず基地を設立しなければなりませんが、この島には資源というものがほとんどありません。


アーサス王
一体・・・


アーサス王
彼らは、ハイエルフではないか!こんなところで何をしているのだ?


ブラッドエルフ
アーサス王子、私たちはブラッド・エルフ。クエル・サラスの復讐を亡き同胞に誓っている。この死の土地をきっとよみがえらせてみせる!


アーサス王
ノースレンドはスコージのものだ、エルフ!こんなところにやって来るとは愚かな間違いを犯したものよ。奴らを討て!


アヌバラク
スコージに栄光を!ネルズールの名においてやつらを倒せ!


アーサス王
いったい誰だ・・・?


アーサス王
お陰で助かった、全能の者よ。


アヌバラク
リッチキングがあなたを助けるよう私をつかわした、デスナイトよ。私はアヌバラク。アズジョル・ネラブのいにしえの王である。


アーサス王
一刻も早くアイスクラウンに向かわなければ!


アーサス王
ここのエルフたちは随分情けないな。どうりで簡単にやつらの故郷を破壊できたわけだ。


ケイル・サス王子
ここにいれば君を止められただろうに、残念だよ。アーサス、久しぶりだな。


アーサス王
ケイル・サス王子か。本当に久しぶりだな。貴様がこのエルフどもを率いているのか?


ケイル・サス王子
少なくともこの部隊はな。ここで君が戦ったのは単なる偵察部隊だ。ロード・イリダンの軍を破ることは、はるかに難しいだろうね。


アーサス王
イリダンだと?奴がこの侵攻の背後にいるというのか!


ケイル・サス王子
そうだ。我々の軍は強大だよ、アーサス。いまこの瞬間も、その一部はアイスクラウン氷河に向かっている。彼らより先に君の大切なリッチキングの元にたどり着くのは、まず無理だろうね。


ケイル・サス王子
クエル・サラスの、そして君が行ったあらゆる侮辱の代償を支払う時が来たことを思い知るがいい!


アーサス王
ああああ・・・


リッチキング
急げ!敵が近づいているぞ!時間がない。


アヌバラク
大丈夫か、デスナイトよ?


アーサス王
私の魔力は弱まりつつある。だが大丈夫だ。


アーサス王
奴のいうことはもっともだ。このままでは氷河には間に合わない!


アヌバラク
デスナイトよ。別のルートがある。いまや廃墟と化したいにしえのアズジョル・ネラブ王国が、我らの足下の地下深くに眠っておる。王国としては見る影もないが、氷河への近道にはなるであろう。


アーサス王
選択肢は多くない。先導してくれ、アヌバラク。


アーサス王
少なくとも私には、これを行うだけの力が残っている。


アヌバラク
これは見事だ。だが、体力を温存しておく必要があるぞ、デスナイトよ。先はまだ長い。


アーサス王
確かにこのトンネルを抜ければ、氷河にたどり着けるのだな?


アヌバラク
確かなことは何もない、デスナイトよ。廃墟は危険だが、試してみるだけの価値はあるだろう。


アーサス王
わかった。行こう。
posted by masterhetare at 03:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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