2011年05月03日

スコージ・キャンペーン 第一章 アーサス王


第一章 アーサス王
ローデロンの首都、廃墟となった宮殿の庭では、アーキモンドのお気に入りのドレッドロード達が、スコージの現在の計画を話し合っていた。


デセロック
最後にアーキモンド様の声を聞いてから数ヶ月になる。腐ったアンデッドどもを監視するのはもう飽き飽きだ!私たちは何をしてるのだ!


バルナザール
この地を監視するのが我々の役目だ、デセロック。ここに残り、スコージがいつでも行動を起こせるようにしておかなければならない。


バリマスラス
その通りだ。だが、なにか命令があっても良さそうなものだがな。


シルバナス・ウィンドランナー
レギオンが敗れたのは数ヶ月前。なぜそれを知らない?


ケルスザッド
それはわからん。だが、彼らがここに留まる限り、スコージが酷使され続けることは確かだ。


シルバナス・ウィンドランナー
なに?いったい誰が・・・。


アーサス王
ごきげんよう、ドレッドロードたち。私の留守の間、王国の世話をしてくれたことに、礼を言わねばならんな。だが、もうこれ以上貴様らの厄介になることもないだろう。


バリマスラス
アーサス王子!


バルナザール
この地は我らのものだ!スコージはレギオンに帰属するのだからな!


アーサス王
それは過去の話だ。貴様らの主人は敗れたのだぞ。貴様らを倒せばレギオンも本当におしまいだ。


デセロック
そうはさせん!


デセロック
まだ終わっていないぞ、ヒューマン。


ケルスザッド
お前が戻ってくるのはわかっていたぞ、アーサス王子。


アーサス王
そうだリッチ、私は戻ったのだ。これからは私を王と呼ぶがいい。どのみち、この地は我が領土だ。


アーサス王
そして今、我らはヒューマンの最後の生き残りを狩りだして、王国を守らねばならない。


ケルスザッド
しかし王よ。ヒューマンどもは村を放棄しようとしておりますぞ。


ケルスザッド
奴らが峡谷に逃げましたぞ!山まで逃げられてしまうと全員を捕らえることはできません。


アーサス王
逃げ出される前に倒さねばならんな。奴らの死はネルズールへのちょうど良い貢ぎ物になるだろう。


アーサス王
ああああ・・・耐えられない。この痛みは一体なんなんだ?


リッチキング
危険が近づいている!パワーが消えていく。時間がない!


ケルスザッド
アーサス王、何かございましたか?


アーサス王
痛みは去った。だが私のパワーは弱まっている。何かがおかしい。


ケルスザッド
私の隊を呼び戻しましょうか?


アーサス王
いや、私自身で狩りは終わらせる。我々の仕事が終わる時、この謎も解けるだろう。


アーサス王
ついに、ヒューマン同盟は壊滅した!敗残兵をかたづけた後、我々は・・・


アーサス王
ああああ・・・またか!


リッチキング
私だ。リッチキングだ。凍った玉座・・・フローズン・スローンに、危険が近づいている。ノースレンドに直ちに戻れ!従え!


ケルスザッド
王よ。お加減がわるそうですな。


アーサス王
首都へ私を連れ戻してくれ。長い旅に出ねばならん。
posted by masterhetare at 02:44| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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