2011年04月14日

連合キャンペーン 第三章 ダラランの地下迷宮


第三章 ダラランの地下迷宮
2日後、魔法で守られたダラランの地下迷宮の奥、ケイル・サスとその部下ブラッドエルフの仲間たちは、牢に囚われ力を失い、避けようのない処刑の時を待っていた。


ケイル・サス王子
仲間をこのような目に合わせてしまうとは・・・。牢に繋がれたままでは、魔力が枯渇して死んでしまう。


ガード・マーカス
裏切り者。すぐに始末してやるからな。ロード・ガリソスは夜明けにお前らを全員処刑するつもりらしい。


ガード・トロジャー
早く夜が明けて欲しいよ。エルフども、まったく気味が悪いぜ。


ガード・マーカス
心配するな。キリントールはペットを閉じ込めるためにこの監獄を建てたんだからな。魔法の牢の中ではエルフの魔法も役立たずだ。


レディ・ヴァシュ
大事無いか、ケイル。どうやら間に合ったようじゃの。


ケイル・サス王子
素晴らしいタイミングです、ヴァシュ。またも貴女に助けられましたね。しかし兵を解放したところで逃げ場所はありません。ガリソスの兵力は我らの10倍ですから。


レディ・ヴァシュ
そなたの前にあるのは難しい分かれ道。ここに残ってヒューマンに殺されるか・・・さもなくば自由を求め、暗黒の道を行くか・・・。


ケイル・サス王子
暗黒の道?


レディ・ヴァシュ
そのとおり。我が師イリダンさまが向こうの世界のポータルでお待ちじゃ!そこに行けば我が師が新たな運命を示してくれようぞ、ケイル。激しい飢えをも満たしてくれるはず!


ケイル・サス王子
デーモンと手を組むか、さもなくば仲間を死へ追いやるか。選択の余地は無いようですね、ヴァシュ。まずは隊長たちを自由にしましょう。出口へ向かう間に、彼らも他の仲間も解放できるでしょう。


レディ・ヴァシュ
承知した。


ケイル・サス王子
とても力強い魂のうごめきを感じる。


ケイル・サス王子
かつてスコージ軍がこの地に侵攻したとき、アーサスは大量のアークメイジを殺したのです。目には見えなくても、魔術師たちの魂は救われぬままこの世をさまよっておりましょう。遺体の場所を探し当て、安らかな眠りに導いてやるべきでしょう。


ケイル・サス王子
何か感じる、うまく言えないが・・・。


ケイル・サス王子
素晴らしい!


ガード・セス
エルフどもが逃げ出した!助けを呼ぼう!


ガード・トロイ
その必要はない。代わりにこいつらに後を追わせよう!


牢番のカッサン
ずいぶん好き放題なさっておられますな、ケイル王子。無茶はなさいますな。


ケイル・サス王子
そなたはキリントールの精鋭だったな、カッサン。だが私にとって古き秩序は消え失せたのだ。私は我が兵とともにこの腹立たしい監獄をなんとしても抜け出す。


牢番のカッサン
善良なる魔法使いが悪しき者になりさがるのを見るのはつらい物ですな。目を覚ましなさい、王子。


ケイル・サス王子
仲間は無事集まりました、ヴァシュ。さあ、貴女の言っておられたポータルへ・・・。


レディ・ヴァシュ
聞け、王子よ。皆が無事に通り抜けるまでポータルを開けておかねばならぬ。じゃがガリソス軍がいまにも攻撃してこよう。


ケイル・サス王子
ガリソスは私がなんとかします。脱出までの時間稼ぎはおまかせください。
posted by masterhetare at 15:35| Comment(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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