2011年04月14日

連合キャンペーン 第一章 誤解


第一章 誤解
ダララン近郊のガリソス総司令官の基地に、ケイル・サスと兵士達が悪い知らせを持って到着した。


ガリソス総司令官
遅すぎますぞ、ケイル・サス王子。エルフは時間に正確なことを誇りにしていると思っていたのですがな。


ケイル・サス王子
しかたがなかったのです、ロード・カリソス。海を渡ってきたナイトエルフの一団と出会い・・・


ガリソス総司令官
世迷言には興味はありませんな!あなたがたエルフは同盟のために働くため、ここにいるのですぞ。それは他でもない、この私の命令に従うということです!おわかりですかな?


ケイル・サス王子
はい、ロード・ガリソス。


ガリソス総司令官
アンデッドどもは、ダラランを奪取せんと新たな侵攻をはじめておりますな。奴らの主戦力はシルバーパインを抜けて南進しておるのですが、我々は山脈のふもとでその進行を止めることに成功したのです。


ケイル・サス王子
閣下!私の兵の準備は整っております!いつ前線に向かいましょう?


ガリソス総司令官
我が兵はすぐに発つ。あなたと兵たちにはここで待機していただきますぞ。斥候より、東から敵の第二波が迫っているとの報告が入っています。あなたたちには、東を監視するために監視塔を修復していただきたい。


ケイル・サス王子
しかし閣下、我々は戦士であり・・・


ガリソス総司令官
命令は下しましたぞ、ケイル・サス王子。よもや、そのエルフの耳が聞き間違いをすることはございますまい。いくぞ!


ケイル・サス王子
くっ・・無礼な・・・しかたあるまい、皆の者、行くぞ!


ケイル・サス王子
よし、この監視塔の修理は完了した。さっそく次の仕事にとりかかろう。


ケイル・サス王子
なんてことだ。なんとか湖を越えて金鉱にたどり着く方法はないものか。


ケイル・サス王子
貴様はナーガ!デーモン・イリダンの手先!


レディ・ヴァシュ
今は我らしかおらぬわ、王子。我が名はレディ・ヴァシュ。我らは和平の申し入れに、つまりそなたを助けに来たのじゃ。


ケイル・サス王子
魔女め!うぬらの助けなどいらぬ!


レディ・ヴァシュ
そうかえ?監視塔へ向こうのに、ボートはいらぬのか?


ケイル・サス王子
ほう、何の見返りも無く手を貸すと?信用するとお思いか、レディ?


レディ・ヴァシュ
我ら種族は同じ祖先の血をひくもの、ケイル。アンデッドという共通の敵もおる。ボートは単なる好意のしるしよ。


ケイル・サス王子
ならばそのお申し出、ありがたく受けさせていただきましょう。


ケイル・サス王子
ロード・ガリソス。ご命令の、監視塔の修理が完了いたしました。これから・・・


ガリソス総司令官
前線から身の毛もよだつ報告を受けましたぞ。悪しきワースネークに助けられたというのは本当のことで?


ケイル・サス王子
はい、閣下。湖を渡るために協力を得ました。閣下がお考えになるような害のある存在では・・・


ガリソス総司令官
奴らは人間ではないのですぞ!他の敵と同じく、退治すべきでしたな!自分が誰に仕える身か、考えなさい。下士官の反抗は、たとえ王子たりとて容赦しませんぞ。私は前線に戻る。あなたはここに残り、命令をお待ちなされ。
posted by masterhetare at 13:21| Comment(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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