2011年03月26日

センチネル・キャンペーン 第五章 秤の均衡


第五章 秤の均衡
翌日、ブロークン・アイルズの岸辺で、メイーブと彼女の看守たちはイリダンの攻撃に対抗するため、前線を守備しようとしていた。


メイーブ
しっかり持ちこたえて!女神の意思で、必ずや我が師ストームレイジが来てくださるはず!


マルフュリオン・ストームレイジ
我々は無事到着したが、我が軍の船が数隻、遠くの島々の方へはぐれてしまったようだ。仲間を放っておくのは気が進まないが、彼らを待っている時間も無い。


ティランダ・ウィスパーウィンド
ふくろうたちが辺り一体を飛びまわってメイーブの居場所を突き止めたわ。メイーブたちは攻撃されている。合流するにはジャングルを通り抜けなくてはならないわ。


マルフュリオン・ストームレイジ
自然の力を借りれば、もっと早くメイーブのもとに行けるだろう。


ティランダ・ウィスパーウィンド
急ぎましょう。メイーブの軍がこれ以上持ちこたえられるとは思えない。


マルフュリオン・ストームレイジ
思ったとおりだ。我が軍の船はこの辺りを航海したようだな。アシェンベールから派遣した特別同盟軍がこの近くにいるはずだ。


ティランダ・ウィスパーウィンド
特別同盟軍ですって?


マルフュリオン・ストームレイジ
探索を続けるのだ。彼らが同盟軍である事は、お前も会えば判るはずだ。


メイーブ
感謝します、エルーン!きっと来てくださると思っていました、我が師ストームレイジ!


マルフュリオン・ストームレイジ
間に合ってよかった、メイーブ


メイーブ
プリエステス・ティランダ・・・あなたが来て下さるとは驚きです。罪悪感を和らげるためにここへ?


ティランダ・ウィスパーウィンド
すべきことをしたまでのことよ、メイーブ。あなたに私を裁く権利はないわ。


メイーブ
すべきことをした?あなたは私の看守たちを倒し、裏切り者を自由にした!あなたこそ牢につながれるべきです!


マルフュリオン・ストームレイジ
ふたりとも、やめるんだ!危険がなくなったわけではない。メイーブ、ここの状況は?


メイーブ
この基地の資源は枯渇しています、我が師ストームレイジ。軍を増強し、イリダンの基地を攻撃する準備を整える為には、金鉱を見つける必要があります。


マルフュリオン・ストームレイジ
わかった。さっそく取りかかろう。


メイーブ
勝った!共に戦えて光栄でした、我が師、ストームレイジ。


マルフュリオン・ストームレイジ
メイーブ、戦いは終わってなどいない。イリダンはまだ死んではおらんし、ティランダの姿も見えない。


ティランダ・ウィスパーウィンド
姿を見せるのよ、イリダン!決着はついたわ!


イリダン
まだ終わってなどいないよ、プリエステス。オレの考えが理解されないのは残念だ。今こそお前に・・・そして世界中に・・・俺の力を思い知らせてやる!アッシュ・ケラス!


イリダン
兄貴!ここで何をしているんだ?


マルフュリオン・ストームレイジ
お前を止めに来たのだ、イリダン。あのときお前を追放する代わりに、お前を牢に戻すべきだった。かつてはその勇気がなかったのだ。だが今は違う。


イリダン・ストームレイジ
オレは新しい主人に忠誠を誓ったんだよ兄貴。あの方の元で大きな使命を与えられている。悪いが邪魔をさせる訳にはいかないんだ。


マルフュリオン・ストームレイジ
心配するな。イリダンは見つけ出してみせる。ヤツがどこに逃げようともな。必ず見つけるのだ。
posted by masterhetare at 01:25| Comment(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。