2010年11月23日

アンデッド・キャンペーン 第一章 魂の灰をぬけて


第一章 魂の灰をぬけて
リッチキングが撒いたアンデッドの疫病は、キャピタルシティー全体に蔓延し、ローデロン近郊にまで迫っていた。敬愛する国王を失ったローデロン軍は、衝撃と失意の底に叩き落され、飢えたアンデッドの兵によって散り散りになってしまった。かつて繁栄を誇ったローデロンも、今や亡霊のような影を残すのみとなった。ーそしてまた、アーサスの姿もしばらくみることがなかった…。


アーサス
これは、いったい何の真似だ!


アーサス
マルガニス!貴様、生きていたのか!今度こそ…。


ティコンドリウス
落ち着きたまえ、アーサス王子。私はティコンドリウス。マルガニスと同じドレッドロードの一人だ。だが、私はお前の敵ではない。それどころか、お前を祝福しに来てやったのだぞ。


アーサス
私を祝福にだと!?


ティコンドリウス
実の父親を葬り、おのれの祖国を我らに差し出すとは、最初の試練は越したとみえる。
スコージ軍を操っているリッチキングはお喜びだ…特にお前のその熱意にはな。


アーサス
ああ。私は、かつての私が愛した者たちを、ことごとく葬り去った。だが、今の私は良心の痛みも、悲しみも感じない


ティコンドリウス
お前が手にしているルーンの剣は、リッチキングが作ったものだ。それは魂を吸い取る力を持っている。そして最初に吸い取ったのが、お前の魂だ。


アーサス
私に魂は、もはや必要ない。リッチキングは何をお望みだ?


ティコンドリウス
呪いのカルト教団を再び召集する。現在は、多くのアコライトが人間に混じって生活しているのだが、彼らを呼び集めてほしい。全員を招集できた時、次の指令を与えよう。


ティコンドリウス
でかしたぞ、デスナイトよ。教団は間もなく復活する。


アーサス
ローデロンは、すでに灰と散った。今さら呪いの教団など、何の役に立つのだ?


ティコンドリウス
お前の次の仕事を手助けするのだよ。


アーサス
何だそれは?


ティコンドリウス
アンドルハルへ向かい、アコライトがどもの前の主人を助け出してほしい。ネクロマンサーのケルスザッドだ。
posted by masterhetare at 02:02| Comment(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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