2010年11月21日

ヒューマン・キャンペーン 第七章 ノースレンド海岸にて


第七章 ノースレンド海岸にて
1ヶ月後、凍てつくダガーキャップ湾の海岸にて…。


キャプテン
まったく、光に見放された土地ですな。太陽もおがめない。冷たい風が骨身にこたえますが、王子はまったく動じませぬな。王子、大丈夫ですか?


アーサス
キャプテン、わが軍は全員揃っているか?


キャプテン
ほぼ。何せ船がこれだけしか…。


アーサス
いいだろう。まずは、強固な防御力を備えた基地が必要だ。あの闇の中で何が我々を待ち受けているのか、見当もつかないからな。


アーサス
ああ、金鉱だ。あそこに基地を建設しよう。


アーサス
敵襲だ!戦闘配置につけ!


ムラディン・ブロンズビアード
こいつはたまげた!アンデッドじゃねえ。生身の人間じゃねーか!


アーサス
ムラディン?ムラディン・ブロンズビアード、あなたですか?


ムラディン・ブロンズビアード
泣かせるじゃねえか。よりによって、お前さんがわしらを助けに来てくれるとはな!


アーサス
助けにですって?ムラディン、私はあなたがここにいるのを今知ったのだよ。


ムラディン・ブロンズビアード
何だって構わん。とにかく助かった。ワシらの仲間は攻撃を受けてばらばらになっちまった。力になってくれたら感謝する。


アーサス
もちろんだ、ムラディン。さあ、行きましょう!


アーサス
ところで、ムラディン。この地で何をしていたのか、そろそろ話してくれませんか?


ムラディン・ブロンズビアード
実はな、この氷の荒野のどこかに古代のウェイゲートがあるって噂を聞いたんだよ。そいつは秘密の洞窟につながっていて、フロストモーンってぇ名前のルーンの剣が隠されてるってえ話だ。


ムラディン・ブロンズビアード
フロストモーンを手に入れようと、ここまで来たんだが、ウェイゲートに近くなるにつれて、やたらとアンデッドに出くわすようになったんだ。


キャプテン
アーサス王子、マルガニスの痕跡はどこにも見つかりませんでした。


アーサス
構うものか、必ず居場所を突き止めてやる。キャプテン、この場所に我々の本部基地を建設してくれ。


キャプテン
了解しました、殿下。
posted by masterhetare at 00:56| Comment(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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