2010年11月17日

プロローグ・キャンペーン ホルドの脱出 第二章 オークホルドの旅立ち


第二章
オークホルドの旅立ち
3日後、ローデロンの海岸近く…。


スロール
あれから3日になるが、あの預言者は姿を見せない。あの男を信じて、とんでもない間違いを犯しているのかもしれん。


グラント
チーフ、ご命令通り、各地のオーク族が集結しこちらに向かっております。到着には、時間がかかりそうです。


スロール
では、急いでキャンプを整えるか。長旅を終えてやってきた同志たちに、食事と寝る場所を用意しておかなければならん。


グラント
承知しました、チーフ。


スロール
待て、グロム・ヘルスクリームから、何か連絡は?ヤツはウォーソング族を引き連れて来ることになっている。もう着いてもいい頃だ。


グラント
いえ、ヘルスクリームからは、このところ連絡がありませんが。


スロール
グロムのヤツ、どこにいるんだ。


キャプテン
オーク族は、我々との捕虜抑留協定に違反している!すでにお前たちのリーダーの一人は捕らえた。すみやかに降伏すれば、命は保証する!


グラント
チーフ、連中はリーダーの一人を捕らえたと言っていますが、グロムのことでは?

スロール
まさか。だが、もし奴らがヘルスクリームを捕まえたなら、後悔させてやらねば!行くぞ!ヒューマンどもを追い返せ!


スロール
グロム、大丈夫か?


グロム・ヘルスクリーム
何てことはない、兄弟。プライドがちょっと傷付いただけだ。


スロール
良かった。すぐに出発しなければならない。ヒューマンどもの国から、おさらばするんだ。


グロム・ヘルスクリーム
それなんだが、お前に見せたい物がある。


グロム・ヘルスクリーム
ヒューマンの船で行くってのも、オツなもんだろ。


スロール
これはすごい。だが、まだホルドの残りの連中が…。


グラント
チーフ、ホルドが全員集まりました。あとはチーフの命令を待つばかりです。


預言者
さあ、旅立つのだ、若きスロールよ。西のカリムドールを目指すがよい。そこが、お前たちが自らの運命を見いだし、一族の救済が約束されている地だ。




posted by masterhetare at 00:55| Comment(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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