2010年11月15日

プロローグ・キャンペーン ホルドの脱出 第一章 幻影を追って


第一章 幻影を追って
ローデロンはアラサイ高原のとある場所…オークホルドを率いる若き長、スロールはひどく恐ろしい夢にうなされて飛び起きた。


スロール
あの悪い夢は何を意味していたのだろう。


預言者
悪夢ではない、オークの若き長よ。それは世界の先を予言している。私について来るがよい。お前たちの運命を見せてやろう。


スロール
今のはいったい…。仕方ない、しばらくつきあうか。


預言者
よく来たな、デュロタンの息子よ。お前なら必ず見つけられると思っていたぞ。


スロール
お前は夢の中の…。何者だ?なぜ私を知っている?


預言者
私は何でも知っている。お前のことも、お前の民のこともな。私が何者かは、問題ではない。重要なのは、お前が民を率いてこの地を離れ、すぐにも海を渡ることだ。


スロール
この地を離れろと?ヒューマン、何を言っているのだ。


預言者
ヒューマンか。私はずっと昔に人間であることを捨てた。今は違う…別の存在だ。よいか、私は未来を見てきた。巨大な燃える影が、世界を飲み込もうとしている。その気配はお前も感じるだろう。違うか?


スロール
デーモンが…戻ってくる。


預言者
そうだ。そして、お前たちが海を越えて、彼方の地、カリムドールに渡ればそれに立ち向かうことができる!


スロール
だが、どうやって…。


預言者
いずれ、お前の疑問にはすべてお答えしよう、オークの長よ。だが今は、民を率いこの地を離れることだけ考えるがよい。また会おう。


スロール
理解しがたい話だ。だが精霊たちが私に語りかけてくる…あの男を信じろと。
posted by masterhetare at 00:28| Comment(0) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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