2011年02月12日

ナイトエルフ・キャンペーン 第七章 神々の黄昏


第7章 神々の黄昏
翌朝、ハイジャル山の山頂近く。
ナイトエルフ、オーク、そしてヒューマンが一緒になって、山を守る作戦を練っていた…。


ジャイナ・プラウドモア
遅くなってごめんなさい。心配していた通り、アーキモンドとドゥームガードたちは山頂に向かっているわ。間もなくこの付近に達するでしょう。


フュリオン
今から1万年前、我らナイトエルフ族はバーニング・レギオンを打ち負かした。外の世界は壊滅してしまったが、世界樹につながるこの場所だけは無事だった。だから、私たちは静かに永遠の命を楽しむことができたんだ。


フュリオン
我々は世界樹を守り、その見返りとして、永遠の生命と自然を操る力を授かった。だがもう、その力を返上しなければならない。


ティランダ・ウィスパーウィンド
動物たちと同じように年を取って、自然に逆らわずに生きなければならなくなるのよ。


フュリオン
長い間生きてきた自尊心がためらわせるが…、愛する者よ。私たちはもう十分に生きた。私は山頂で敵を迎え撃つ。どんなことになろうと、覚えていておくれ、私たちの絆は永遠と。


アーキモンド
よく聞け、ナイトエルフよ!償いの時が来た!


ジャイナ・プラウドモア
私たちの基地に援軍をよこしてくれないかしら。そこで持ちこたえれば、アーキモンドの進行を遅らせることができる。


ティランダ・ウィスパーウィンド
勇敢な作戦ね。どうやら、あなたたちを誤解していたわ。エルーンの加護があらんことを!


アーキモンド
余の前に立つとは、勇気のあるお嬢さんだ。お前の故郷の連中も、それくらい勇敢だったなら、私ももう少し、ゴミを洗い流すのに気合が入ったのだがね。


ジャイナ・プラウドモア
デーモンって、話の方が長いようね?


アーキモンド
ストームレイジ!出てこい!それとも、こうしていつまでも、か弱い女たちに身代わりになってもらう気か?


アーキモンド
腑抜けのオークどもめ。悪あがきもこれまでだ。お前らごときにやられるとは、マノロスも運が悪かったと見える。


スロール
我々の魂はお前が思っているより強い。ここで一族が滅びる定めなら、仕方ない。少なくとも、今は自由だ!


アーキモンド
こんなか弱い動物を相手にするのは心が痛むのう。レギオンに立ち向かう勇気のある者は、もうおらんのか?


アーキモンド
戦っている気がせぬ!こんなに楽に占領できると知っていたら、何百年も待つ必要などなかったではないか!


フュリオン
アーキモンドはここでの勝利に酔って気を良くしている。だから、我々が準備している罠には気がつくまい。間に合うことを祈るよ。


アーキモンド
ついに!世界樹への道が開かれた。生き物どもよ、最後の瞬間をとくと眺めるがよい!これが世界の終わりだ!


ティランダ・ウィスパーウィンド
よそ者たちが時間を稼いでくれたわ。山頂の守りのほうは、順調にいってるの?


フュリオン
ああ、これで我々の勝利は確実だ。
posted by masterhetare at 00:44| Comment(1) | ストーリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。